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経過を観察

2021年7月6日

7月3日に見つけたキジの巣の前にセンサーカメラを設置していた。7月5日の昼に見たときはメスが抱卵していたが、きょうは卵がなくなっていた。カメラの映像を確認すると、7月5日の20時台にキツネが卵をくわえて行く場面が映っていた。メスは事前に逃げたのか、最終卵を産んでいないから夜は不在だったのか、無事だったようで7月6日の朝、巣の近くを歩いているメスが写っていた。ハナモモはもう1個芽が出ていた。

昨年の夏に拾ったコナラのどんぐりから出た、ハイイロチョッキリの幼虫がそろそろ成虫になる時期だ。7月3日から飼育ケースを毎日見ているが、まだ出て来ない。雨の日が続く。