2022年1月23日
薪ストーブの使用が2シーズン目の半ばに入った。来シーズンの薪もだいたい準備ができた。2020年の5-6月に読んでいた、『薪を焚く』(朝田千恵・訳、晶文社、2020年)を再読。この本には、ソローの『ウォールデン 森の生活』から引用されている箇所がある。で、『ウォールデン 森の生活』(今泉吉晴・訳、小学館、2004年)を開く。本書は、卒論でもたびたび引用した。第13章に、薪に関することが少し書かれていた。ソローらしい表現。
昨シーズン(10月から5月)、我が家で使った薪の量は、約7立米(約4000kg)だった。薪の量の表現方法のひとつに「棚」がある。辞書によると、1棚は約3立米。うちの場合、1シーズンに使うのは2.3棚ほど。3棚あれば安心という感じ(約3ファヴン)。ちなみに、約7立米は軽トラの平積みに換算すると10台分ぐらい。もし、原木を購入するなら、2t車で3台分はいるだろう。