2022年7月28日
7月16日ごろから空気が変わり、秋が始まる雰囲気に。町内のカッコウやオオヨシキリはさえずらなくなった。サンショウクイの50羽ぐらいの群れが飛んでいる。オオアワダチソウの花が咲き、夜は直翅類の声が増えてきた。エゾゼミやアブラゼミも鳴いている。
休耕田でやっとセッカの巣を見つけた。セッカの巣探しは、オスの目立つさえずり飛翔よりも、忍者のようなメスを注視すべき。今月の探巣はこれで終わり。来月、ハチクマの巣を見つけると、今年の山地帯は終わりになる。亜高山帯ではまだ続くのだけど。庭木のイチイの花には今年も気づけなかった。