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さらさらの雪

2013年2月25日

富士山北麓の山地帯を歩く。快晴、午前9時の気温はマイナス7度。雪の上には、ノウサギ、リス、シカ、テン、キツネ、野ネズミ、ヤマドリ? の足跡。アオゲラが「フィー、フィー」と鳴く。キバシリがさえずっていた。アセビはまだつぼみ。

登山道では、貯食したブナの実をリスが掘り返して食べた跡と思われるものがいくつかあった。地面までは40cm以上雪が積もっているのに、ピンポイントで掘っているところがすごい。

スノーシューをはいていても膝まで雪に埋まる場所がある。ウリハダカエデにできた樹液のつららに、エナガがホバリングをする定番の光景。キツネのフンの匂いを嗅ごうとしたけど、やっぱりやめた。

 

ゴジュウカラとスズタケの根についた氷り