2013年5月5日
三重県大台町。快晴、気温17度。カジカガエルの声がよく響いている。実家の周辺で生きもの観察。目立つのはガクウツギとモチツツジの花。ノダフジも咲いている。ふだんは落葉広葉樹に囲まれているけれど、照葉樹の新緑も好きだ。もともと、僕にとっての身近な自然は照葉樹のほうだし。
オオルリとウグイス、メジロのさえずりは、どこでもよく聞こえる。シジュウカラはいないな。河原でセグロセキレイの家族群。キバシリを探しに林道を歩くが、見つからない。ハンミョウがウロウロしている。サルの群れが山の斜面を移動していた。
継続して追い掛けているいくつかの生きものの調査を済ませる。移動の途中で見かける、気になるものは記録をする。忘れないように。きちんと向き合えば面白いテーマも、まだあたためるだけ。いずれ、しっかり取り組むときのために。その時期は、必ずやってくるのだから。
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ガクウツギの花