2013年7月4日
山梨県都留市。くもり。年間100種類くらい草木の花を見るのだけど、カラスウリ類の花は前から見たかったもののひとつ。なかなか出会う機会がなかった。早起きをしてカモ類をカウントに行った帰り、キカラスウリの花を偶然発見。花びらの先が白くて細い糸のようになっている感じが良い。こうなると、ほかの種類(カラスウリ、モミジカラスウリ、オオカラスウリ)の花も見てみたくなる。
夕方、都留文科大学でニイニイゼミとヒグラシの声を聞いた。今年初。イワツバメのコロニーで観察をしていると、上空をアマツバメが飛んでいた。ケヤキの茂みにスズメが入って行く。ねぐら入りの時刻だ。もう、スズメの集団ねぐらができている。イワツバメの“外組”はどこに行っているのだろう。きょうは終日、ホトトギスがさえずっていた。
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キカラスウリの花