2013年7月8日
朝霧高原で鳥類標識調査。晴れ、朝の気温20度。ノリウツギの花とドクウツギの実を見た。高原なのに動くと蒸し暑い。もっと標高の高い場所に行かないとダメ。
カッコウとホトトギスがよく鳴く。ソウシチョウもいるけど、ササ類が疎になって少し減ったみたい。増えているというシカの影響か。水たまりにはヤマアカガエルのおたまじゃくしがいる。それを狙うヤマカガシも。
いくつかの種の抱卵斑と総排泄腔の形状について、確認したこと多数(いずれ、論文にします)。初列風切の換羽が始まっている個体がいた。もう繁殖が終わったのだろう。(飛ぶ)シラミバエが多い。