2013年8月31日
N川に出掛ける、晴れ。ツクバネガシのドングリがなっている。ヌルデの花にスズメバチ類が集まっていた。アオスジアゲハを観察したいのに、スズメバチ類がぶんぶん飛んでいるから近づけない。その先でツキノワグマが林道を横切る。植生のしっかりしているほぼ垂直の崖をあっという間に登って行った。人生2度目の遭遇。車内にいたけど、怖かったですよ。
O谷に移動。メジロがヨウシュヤマゴボウに止まっていた。実を食べていたのかな。2日間、渓流を歩いたのだけどキイロスズメバチが多いと思った。今年だけのことなのか、この時期だけのことなのかは不明。あと、登山道ではニホントカゲをよく見た。しかも斜面をジャンプしてくる。だからいちいち驚く。アブ類2種がつきまとうのはいつものこと。
クサギの花に黒いアゲハの仲間が来ていた。イワタバコはたくさん生えているのに、花が咲いているのは湿っているところだけだった。たまたまなのかな。きょう見たイワタバコは、関東のものより葉が小さい。コイワタバコだろうか。
小さいイワタバコの花