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浅間山周辺

2013年10月14日

長野県、池の平湿原。快晴、気温12度。カエデ類やヤマブドウの紅葉が目を引く。ミズナラやカラマツはこれからという感じ。花の少ない道を歩く。イブキジャコウソウを見つけたので、触って香りを確認。ヤナギランが種子を飛ばす。

クロマメノキ、シラタマノキ、マイヅルソウ、ゴゼンタチバナの実があった。ナナカマドの赤い実が青空に映える。僕は12年前の夏に初めてここを歩いた。それはそれは楽しい日々だった。市街地と亜高山帯との距離が近い。

どんなテーマを見つけられるか、どんなものに発展するか。その糸口は、日々の散策や思考、思いつきのなかにある。関心や興味から、探究のテーマが生まれる。