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砂地と礫地

2015年10月19日

千曲川の河川敷で鳥類調査。晴れ。夜明けから昼過ぎまでに40種の鳥類を確認できた。が、憧れの50種にはまだまだ届かない。ジョウビタキとシメが渡来した。渡りのヒヨドリの群れはピークを過ぎたのかな。アオマツムシが鳴いている。ニホンジカの声が聞こえた。

オオジュリンとカシラダカは来たけど、アオジは少ない。ベニマシコやツグミはまだいない。ノビタキとノゴマはこの時期しか見られない鳥類だ。気温が上がると、セイタカアワダチソウの花にアブ類が集まる。水たまりでは、ウシガエルの幼体が鳴きながら水に飛び込む。複数のセキレイ類が水面上をずっと飛びながら採食していた。

キツネの巣穴がいくつかあり、いかにも使っていそうな場所に近づくと穴からキツネが出てきて鉢合わせ。びっくり。ミサゴが魚を掴んで飛んで行った。

 

ヒヨドリの群れ