2015年11月1日
千曲川の河川敷、晴れ。霜が降りている。ヒヨドリの渡りはもう終わったのかな。イカルが30羽ぐらいの群れで飛んでいた。ベニマシコの渡来を確認。あとは、ツグミだけ。
河川敷の砂地には、ウスバカゲロウ類の幼虫(アリジゴク)の巣があった。日本産のウスバカゲロウ科は17種が記録されており、その内の5種が巣穴を作るという。河川敷にある巣は、神社や人家などの建物の下にある巣とは違い、雨が直接当たるところにある。幼虫を取り出して確認すると、ウスバカゲロウではなく、クロコウスバカゲロウだった。
その先のことはあまり考え過ぎず、身を削って生きるべき。楽しく。慎重に自分を重ね、慎重に判断して。人生の目的。迷い、振れ、選択肢の幅の多少に影響する発言、行動。軽率な、ちょっとした振る舞いによる重大な失態。岐路、分岐点が訪れる。しかし、日々はそれらを含めての遊びなのだから。
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