2018年6月2日
家から見える尾根の向こう側にある渓での釣りの2箇所目。今回も源頭を確認してから下る。エゾハルゼミの合唱。枝沢が多く、これらを釣り上がるのも良さそう。まずは、本流に入る。標高1415mで水温は8.9度。
シロバナノヘビイチゴの花が目立つ。エゾムシクイのさえずりが多い。カワガラスの幼鳥が飛ぶ。しばらく叩き上がるが、反応はない。影を取られ、走られる。やっと魚影を確認。ほどなくしてイワナが釣れた。全体的に黒っぽい個体だった。斜面から小石が落ちてきたので見上げると、アナグマが歩いていた。
