2018年8月26日
ヌルデ、タラノキの花が咲いていた。渓魚を得る、という目的で渓に入る。だいぶ歩き慣れた林道を、1kmあたり10分ちょっとのペースで消化。急な尾根道を40分登り、そこからトラバース。魔除けの儀式をしてから、高度180mの下り。地形図を見ると、崖と崖のあいだにわずかな切れ目があり、そこならなんとか水辺に降りられそう。基本的には崖なのだけど、小さな沢が走っていたのでロープを使いながら降りる。部分的に懸垂下降。この下りに50分もかかった。降りた沢を見上げると、登れそうにはない。渓沿いを歩いて進み、やっと竿を出す。目的を達し、40分で撤収。ダイモンジソウの花が咲いていた。
残りは約1ヶ月。探り足りない支流にどこまで入れるか。移動中、アオナシと思われる実を見た。ゴヨウマツの束生があった。以前はいたのだろうか。