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陽をわける

2018年9月23日

乗鞍岳へ、晴れ。実験の経過を確認する。ハイマツの球果は標高2740m付近まで行かないとあまり残っていない。それにしても、ホシガラスはバラバラとしか見かけない。今年はハイマツが大豊作なのに、種子の熟す時期の関係か、期待されていた乱舞は見られなかった。

秋が立ってから47日後。夜風が涼しく快適で、何も手につかない。鳴く虫の声を楽しむ夜長は、9月中下旬よりも白露あたりが良いだろう。しかし、夜の渡り鳥の声を聞くならもっと後が良い。今年は、夜に渡るツグミ類の声を聞く会を開催予定。