2018年10月25日
夜明け前の水田にタシギが2羽いた。気温6度。草原に行くと鳥の声は少なく、静かな渡りの時間。ノビタキ、アオジ、カシラダカがぱらぱらといる。イカルがよく飛ぶ。月が隠れて太陽が出て、林を黄色に照らす。
八ヶ岳の南麓が紅葉しているけれど、遠くから眺めるだけ。まだそこに入って行く気になれない。先日の雪は溶けたようだ。樹冠部を移動するエナガの群れを目で追う。ビンズイの地鳴きが聞こえ、見上げると雲のない空。標高1000mで迎える2回目の冬を前に、春までの計画を立てる。
身のまわりの生き物について考えていること