2018年12月29日
銚子川の河口の夜明け。晴れの日の、空の色が怖い。きょうの波はおとなしめ。道端でミカンを買い、三重県南部の鳥類調査。ハイタカがキジバトを追い掛ける。近くに古い食べ跡があったから、うまくいった記憶、成功経験からの行動だろうか。行動を構築する過程に触れる。縛られ、すがるもの。
いつものクヌギを目指して、アシ原を漕ぐ。今年はもう落葉しているから、大人の仲間入りか。オオジュリンが少ない。イワツバメもいない。クチナシとサルトリイバラの実を見に行き、ハゼノキの実を探す。トベラの実の横に、ミミズバイの実があった。マサキの実を見つけたが、写真を撮るのを忘れてしまった。ハシボソガラスが鉄塔に巣材を運ぶ。なぜこの時期に。
例年のようにタヒバリが群れでねぐら入り。あれは飛ばなかったけれど、日没後にヒクイナの声を聞く。それと、今年もオオセッカを確認できた。