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峠の水面

2019年8月8日

昨日の場所には午前3:40に着いた。風が生ぬるい。ここは数年前から月に2-3回は通過するため、イワツバメがいることは知っていた。昨夕の出来事の結論が出る。

ホトトギスがさえずり、ニホンジカの声が聞こえる。水面を飛びながら鳴くイソシギとアオサギ。ライトを当てて針葉樹の上部を観察するが、イワツバメは見つからない。昨日の日没前に飛び去ったと考えるのが妥当だ。空が白み始め、4:29にヒヨドリ、4:32にセグロセキレイ、4:35にウグイス、4:36にハクセキレイとメジロ、4:41にキジバト、4:46にキセキレイ、4:47にイワツバメ、4:57にハシボソガラスが鳴き始めた。日の出時刻の5:00まで見るものの、当然、針葉樹から飛び立つ個体はいない。そんなに簡単には辿り着けないか。残念というか、安心したというか。標高1550mの場所でアマガエルの声を聞く。