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しらかばの

2019年8月29日

富士見町内のいくつかのイワツバメのコロニーを見て回る。が、イワツバメは飛翔していなかった。8月25日の夕方、富士見のコロニーで見た1羽が最後だろうか。街中ではツバメの数がかなり減った。ツバメ類の群れが飛んでいると1羽ずつ確認するが、ショウドウツバメは入っていない。セグロセキレイがさえずり、キジバトがDFをする。ハンノキを久しぶりに見た。

南のアシ原は、ツバメの集団ねぐらになっていなかった。きょうは、北の農耕地へ。18時を過ぎると、ツバメの小さな群れが北西へ飛んだ。すぐに追い掛ける。ちょうど日没の時刻、トウモロコシ畑に入る群れを見つけた。ハクセキレイもここにねぐらを取っている。ツバメの数は20羽ほどと少ない。どこか近くに、本陣のねぐらがあるのだろうか。

富士見町で鳥類を記録するようになってから、いくつかの目標ができた。ホシガラスの巣は町内でいずれ発見できるから良いとして、目標のひとつはツバメの集団ねぐらを見つけることだった。明日からは、エゴノキやハクウンボクの木を巡回して、昨年の宿題に取りかかる。