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梢の暗がり

2019年11月13日

倉庫の片づけをしていたとき、ツバメの古巣があることに気づいた。古巣の下には板で台がつけられていることから、歓迎されていたのだろう。ツバメが巣を使っていたころは、倉庫のシャッターを開けっ放しにしていたのかな。そういう営みがあったことを想像する。家の履歴から察するに、少なくとも7〜8年前のことだ。虫の羽音がした。オツネントンボ類が入って来ていた。どこで越冬するのか調べたいところ。池ではイトトンボ類が産卵し、ヤマアカガエルが泳いでいた。

庭に設置したモグラの観察装置は、まだ利用された形跡はない。近くのブロックの下には“使っている”トンネルがあるので、そろそろだと思うのだけど。ウメモドキの葉はほとんど残っていない。橋梁からモズのような声が聞こえた。見ると、チョウゲンボウが2羽いる。さてさて。