Skip to content

潺の光

2019年11月17日

岐阜県中津川市から下呂市に向かう。道沿いにシロモジが生えていて、思わず車を止めた。イイギリの実がなり、ヤブツバキの花が咲いている。山の感じは、故郷の三重県南部と似ているけれど、細かく見ていくとやはり違う部分がある。途中、道路標識に東白川の文字が。ここもぜひ行ってみたい場所。

今回の目的は、下呂市のAMNさん。毛鉤を自作するようになったころに発売された、「テンカラの達人1」というビデオに出演されていた。彼がやられているお店に行っておきたいと、今年の9月ごろから考えるようになった。でも、心の師と仰ぐAMNさんにお会いしても、とくに何かお話をしたいわけでもない。ただ、その空気に触れてみたいだけ。あとは、お礼を言えたらと。が、残念ながらご本人は不在だった。店員さんに聞くと、狩猟に行かれているとのこと。ご健在のようで良かった。また来ます。家から片道200km圏内なので、日帰りでも行ける。

M川のせせらぎ。川の水の透明度の高さに驚いた。この様子では、支流も期待できそうだ。しかし、釣り竿を持って来ることは当分ないだろう。