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何を中心に置くか

2020年1月11日

KRK沢を歩く。ここは以前、KWNZの記録のあった場所だと思われる。ゴジュウカラのさえずりが聞こえる。水量はまずまず。しばらく行くと堰堤があり、あろうことかそこから上は水がなかった。標高780m地点まで移動する。アカマツ林でビンズイを見て、ノウサギのフンを見つけた。

トラツグミが2羽で飛ぶ。川沿いをキセキレイとカワガラスが移動していた。渇水期の状況は渓魚の分布に影響するだろうから、見ておいても損はない。むしろ、「そうだろう」という予想の裏づけになる。2.3kmほど上がり、道に出た。

この後、SNG沢も少し歩いてみた。こちらのほうが良い感じ。猛禽類の古巣が2つあった。ヤドリギ類が多く、種子の入った鳥のフンも落ちている。町内では、カイツブリは夏鳥のようだ。猟師だけど、狩人ではない。こんな言葉が浮かんだ。