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ゴーロ帯

2020年11月1日

八ヶ岳の南麓。ダケカンバは落葉し、カラマツ(植林)の紅葉が見頃だ。標高2260mでルリビタキがさえずっていた。カンボク、カマツカ、ヒロハヘビノボラズの実がなっている。コシアブラとアオハダの紅葉が素晴らしい。イスカの声が聞こえた。

なぜか、亜高山帯でもホシガラスはいない。2405mからハイマツが出現。編笠山の山頂でイワヒバリを見る。鳥の声の少ない山行。ニホンジカの痕跡は多く、群れも見られる。ウリハダカエデの種子が見つからない。今年は不作なのだろうか。