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5種類のマツ類

2020年11月3日

北西側のピークに、ハイマツはあるのだろうか。確かめに行くことに。サラサドウダンの紅葉がきれいだ。でも、オオモミジのほうが美しい。でも、コシアブラの透明感にはかなわない。林床にキジカクシがあったので撮影する。アズキナシの実を見つけたが、高すぎる。今年はアオハダの実が少ないようだ。

きょうもイスカの声が聞こえる。標高1550mからチョウセンゴヨウが出現した。1865mぐらいでカラマツの植林が終わる。1873mでチョウセンゴヨウの古い球果を確認。1986mからやっと亜高山帯に。でも、木が細く若い林だ。2050mでアカゲラがいた。2160mでホシガラスとカケスの声を聞く。

2326m地点で樹林が開け、小さなガレ場に。ここの風衝地にハイマツがあった。チョウセンゴヨウの稚樹もあり、面白い。近くにはゴヨウマツも。驚いたことに、アカマツも生えている。葉をよく見ると、三葉のものがあった。2398mの山頂にもハイマツが生えている。直登に近い登山道の登りがきつい山だった。東側の沢の斜面は良さそう。ちょっと気になる岩場があったので、年内に行ってみたい。