Skip to content

雪の上のスズメ

2013年1月27日

新潟県上越市のA池に行った。晴れ、気温2度。水田は雪に埋もれている。亜種オオヒシクイとマガンの姿はない。どこに行ってしまったのだろうか。代わりにオオハクチョウが少しと、40羽ほどのコハクチョウが池に浮いていた。マガモは相変わらず多い。オジロワシもいて、池に飛来するとカモ類が一斉に飛び立つ。ハヤブサも飛んでいたけど、カモ類はあまり騒いでいなかった。

雪の上に出た草本の種子や稲穂をスズメがつつく。食べ物が少ないから必死だ。ハシボソガラスの群れのなかに数羽のミヤマガラスを発見。コクマルガラスはいないな。

ところで、関川の河口付近にハクチョウ類が20羽くらいいた。雪が多くなると河川に行くものがいるのだろうか。