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6時間で3分

2013年1月29日

富士山北麓の亜高山帯を歩く。快晴、気温マイナス6度。今回は登山道に入ってすぐにスノーシューをはいた。雪の深さは30〜80cmくらい。スノーシューがないと、太ももまで埋まる。

標高1785m地点でカケスの声を聞いた。2000m付近でコゲラを見て驚く。亜高山帯針葉樹林にもいるなんて。雪の上にノウサギ、リス、テン、キツネ、野ネズミ、カモシカ? の足跡があった。鳥の声はほとんど聞こえない。無音の雪の世界。雪道を6時間歩いて、目的の鳥を観察できたのは3分だけだった。朝の移動中、林道でオオマシコを見る。

 

シナノキの実