2013年11月11〜12日
三重県南部に鳥類標識調査に行った。両日とも晴れ、初日の朝の気温は17度、2日目は9度。ハマナツメの実がなっている。サルトリイバラとクロガネモチの赤い実が目を引く。ナワシログミとハマヒサカキの花を初めて見た。
オオジュリンが少ない気がする。ほかの冬鳥もあまりいない。ミヤマガラスとオオセッカを確認。イタチが走る。ハイタカが近くの木に突っ込んだが、手ぶらで出て行く。ウグイスが少しさえずった。
複数のミサゴが終日、川の上を舞っている。暗くなり始めると、水辺のほうからヒクイナの声が聞こえた。16：54、タヒバリとオオジュリンがアシ原にねぐら入りをする。ふと空を見るとツバメが6羽飛んでいた。渡っているのだろうか。
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ハマヒサカキの花とサルトリイバラの実